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アルゼ会長らへの中傷本に関し 出版社社長を名誉棄損の疑いで逮捕

新聞報道などによると、神戸地検特別刑事部は7月12日、アルゼの岡田和生会長らを書籍で批判中傷するなどしたとして、兵庫県西宮市の出版社「鹿砦社」代表取締役の松岡利康容疑者を名誉棄損の疑いで逮捕した。松岡代表は2003年にアルゼの経営手法や岡田会長らを批判中傷する書籍「アルゼ王国の闇」を出版するなどして、岡田会長らの名誉を棄損した疑い。松岡代表はそのほかにもアルゼ批判の書籍を3冊次々と出版したほか、月刊誌やインターネットの自社ホームページでもアルゼを批判していた。刑法第230条は「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損(きそん)した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する」と定めているが、憲法が保障する言論、出版など表現の自由との兼ね合いもあり、また名誉棄損は民事での救済も可能であることから、従来は捜査機関も刑事責任を追及することには慎重で、今回のように逮捕にまで発展するのは異例。「鹿砦社」はこれまでにもタレントの自宅住所などを記載した書籍を出版してプライバシーの侵害で訴えられるなどしており、同地検は同社の罪状が悪質だと判断したとみられる。

投稿者 : 2005年07月21日 14:14

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