≫index>HOT TOPICS>岩手県が自主規制で出玉イベント自粛 |
|
岩手県が自主規制で出玉イベント自粛岩手県遊協(小林崇理事長)が5月1日付で踏み切った広告宣伝やイベントに関する自主規制に他県から注目が集まっている。同県遊協では県警当局から指導を受けたことをきっかけに、約2年前に新店オープンや新台入れ替えを広告宣伝できる期間を制限するなどの自主規制を取り決めた。ところが、その後も華美なテレビCMが目立つとして昨年末、あらためて県警当局から指導を受けたことをきっかけに、全面的な見直しに着手。今回、「テレビCMは午前9時から午後4時までなど一部時間帯のみ可」「広告宣伝できるのは新規出店や全面改装時の開店日をはさんで2週間以内、台入れ替え時の前日・当日のみ」「告知できるのは店名、開店時間、機種名のみ。機械や島、イメージガールの写真・映像不可」などの、より厳しい自主規制に踏み切った。また、出玉系イベントも「釘調整という違法な行為を前提としていると受け取られてもしかたがない」という県警当局の見解もあり、全面自粛となった。しかし、「会員へのメール配信禁止」や「屋外電光掲示板の使用禁止」「ダブルサンド禁止」などの情報も広まり、県内外で波紋を広げているが、県遊協関係者はこれらを否定。「行き過ぎた行為を自主的に是正しようというだけ。現在のところ順守されている」と語っている。 投稿者 : 2006年07月07日 16:22
<BACK <過去記事データベースへ |
|