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大和工業「CRチューリップ物語」に重大問題大和工業(本社・名古屋市、重光進社長)の「CRチューリップ物語」に重大なトラブルが発生。検定取り消しになるのではないかとの不安が導入店の間で広がっている。同機は同友会が開発に協力した“遊良品シリーズ”で9月下旬にホールデビュー。現在、同友会会員ホールを中心に1100台近く設置されている。ところが、導入店舗からカセットが原因の玉飛びの悪さを指摘する声が続出。同社は代替のカセットを当該店舗に送付し、「変更届で可」と伝えた。しかし、実は変更承認が必要だった上、代替品が当初のカセットとは目視でも違いがわかるものだったことから問題が一気に拡大。本誌取材によると玉飛びの悪いカセットと問題のないカセットの2タイプの遊技機が混在して市場に出荷された模様で、「そもそも保通協の型式試験に適合したカセットの素材自体に問題があったのではないか」との見方もある。なお、この件について大和工業は10月27~29日に設置全店の目視調査を実施した。結果を30日に日工組と警察庁に報告。警察庁がどのような判断を下すか注目されている。 投稿者 : 2006年11月02日 12:06
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