≫index>HOT TOPICS>ゴールドX訴訟でホール勝訴相次ぐ |
|
ゴールドX訴訟でホール勝訴相次ぐ全日遊連(山田茂則理事長)は4月25日、都内でミズホ製パチスロ機「ゴールドX」不具合発生に伴う民事訴訟の経過を報告。全国9地区で結成されている「アルゼに対し責任追及をする会」(以下、アルゼの会)のうち、関東・中部・中国・九州・近畿の5地区所属ホールが起こしている損害賠償請求について、中国地区で3月に、関東地区で4月に、相次いで原告勝訴の判決が下ったことを明らかにした。原告が賠償請求した項目は債務不履行に基づく損害のほか、休業、運送費用相当額、保管費用相当額、検定費用相当額、広告宣伝費相当額、変更承認申請費用相当額の損害など。関東地区は賠償金額も含めてすべての主張が認められたものの、中国地区は損害賠償が認められなかった項目が一部あったため、控訴したという。全日遊連によると、03年当時、「ゴールドX」の攻略法が2チャンネルで広がったことに対し、ミズホの親会社であるアルゼが不適切かつ不誠実な対応をとったことから、各地区での「アルゼの会」結成に至った。 投稿者 : 2007年05月04日 00:00
<BACK <過去記事データベースへ |
|