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マルハンがマカオのカジノ複合施設に参入検討マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)が中国・マカオの大型総合テーマパーク「十六浦(Ponte 16)」のプロジェクトに参入する意向を示していると香港紙、明報などが7月30日に報道。マルハンは31日、本誌の取材に対し報道を事実と認めた。明報によると、マルハンは「十六浦」に出資している世兆有限公司に対し、20.5~41%の出資を検討しており、実現すれば「十六浦」の10~20%の権益を獲得することになるという。「十六浦」は広大な敷地にポルトガル領時代のオールドマカオを再現。豪華カジノや大型ホテル、ショッピングモールなどを備える複合施設で、今年中のグランドオープンを目指している。マルハンは「プロジェクトに参加する意向があり、保証金(約15億円)を支払って世兆有限公司の親会社に対する適正評価手続きをしている状態」と述べた。正式な合意は8月末になる予定。 投稿者 : 2007年08月03日 00:00
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