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マルハンがマカオでの事業参入を決定マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)は10月1日、中国・マカオに建設中の大型カジノテーマパーク「ポンテ16(十六浦)」のプロジェクトへの参入を決定。事業主体の香港ワールドフォーチュン社(世兆有限公司)と、「ポンテ16」の49%の権益を持つマカオサクセス社(澳門実徳有限公司)の株式を取得する契約を結んだ。取得するのは、ワ社株の10.2%(取得額約2億3760万香港ドル)、マ社株の9.1%(同2億850万香港ドル)。7月末から事業に対する事前調査を進め、9月末時点で評価を完了していた。マルハンは「パチンコ業以外のレジャー事業についてノウハウを学びとることが目的。カジノ業を中心とした大型レジャー施設の展開を視野に入れた中期事業戦略のひとつ」と話しており、日本でカジノ法案が成立すれば、同社が日本におけるカジノ運営主体の有力候補として浮上しそうだ。 投稿者 : 2007年10月19日 00:00
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