ピーマップスが第137回機械研究会
ピーマップスは5月13日、東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で「第137回機械研究会」を開催。第1部では、矢野経済研の石野晃上級研究員が「パチンコ産業の現状と未来を考える」と題して講演した。石野上級研究員は、新規ユーザーが増えない理由として「店内が既存客を前提とした“暗黙の了解”で成り立っており、それが未経験者のハードルになっている」と指摘。「例えば、店内のどこに、何があるかを入口付近に掲示していない店がまだまだ少なくない。この程度でもわかってくれるはずだと思っていないか、店作りの再確認を」と述べた。第2部では「パチンコ産業の展望とちょいパチの可能性」と題して、日工組の渡辺圭市理事、日遊協遊技機委員会の内藤裕人委員長、藤商事の松下智人執行役員、京楽産業.の堀口知伸執行役員の4氏によるパネルディスカッションが行われた。
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