東京の金賞品が1年強かけて総入れ替えへ
東京の賞品提供システムで使用されている金賞品が、早ければ3月初旬から新しい金賞品に順次切り替わっていくことが明らかとなった。都内の景品卸問屋組合の東商流が1月27日の都遊協理事会を訪れて報告したもので、現行の3500円相当の1g賞品、1000円相当の0.3g賞品を市場から順次回収して溶解。新たに2500円相当の0.5g賞品、1000円相当の0.2g賞品として流通し直す。一昨年来の金地金価格の高騰や偽造金賞品の出現に対応した措置で、セキュリティーも強化される。新金賞品の供給は地区単位で行われ、1年強で終了する予定。
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