都遊連第2ブロック協議会（濱田豊和会長）と第3ブロック協議会（南幸佑会長）は10月3日、東京都目黒区の「目黒雅叙園」で「合同地域安全協議会」を開催。全国地域安全運動（10月11～20日）に協力するもので、約100人の組合員が参加した。冒頭あいさつで南会長は「新基準機や認定問題など、やらなければならないことはたくさんあるが、皆で一丸となり、この課題を乗り越えていきたい」とあいさつ。講話では、玉川警察署生活安全課の原尚哉課長が登壇。特殊詐欺について「銀行員を装って暗証番号を聞き出し、お金をだまし取る手口が増えている。皆さんも、家族の方や近所の方にこのような詐欺があり、注意する必要があることを伝えてほしい」と述べた。協議会終了後の懇親会では濱田会長が「私の家族も10年前に特殊詐欺の被害に遭うところだったので、皆さんも他人事とは思わないで、防犯に取り組んでほしい」と呼びかけた。