大都技研が2機種を同時発表
大都技研は9月6日、東京都中央区の本社で「盗忍! 轟衛門」と「CR秘宝伝 秘められし時の鼓動」のプレス試打会を開催。前者は「番長」シリーズのスピンオフ作品で、キャラクターの造形や対決演出など、同シリーズの世界観を踏襲したART特化機(1セット20G+α、純増約2枚/G)。通常時に「ぶん盗る」図柄が各リール中段に止まるとチャンス役「盗目」が成立し、7G間のST状態に突入。その間に再度「盗目」が成立するとST状態がリセットされる。ST終了後は、「ぶん盗る」図柄の停止個数(最大6個まで)に応じてART突入を抽選する。後者は大当たり確率239.2分の1(高確時29.9分の1)の確変ループ機で、確変突入率は50%。通常時の25%、高確時の50%で約2400個獲得の大当たりとなる。広報担当者は前者について「ART突入時に必ずゲーム数上乗せ特化ゾーンを経由します。STタイプなので、ここで何G乗せられるかが勝負。ここぞレバーの叩きどころという、プレーヤーがアツくなれるゲーム性となっています」とアピール。また、後者については「1回の大当たりで約2400個というしっかりとした出玉がヘソでも獲得でき、なるべく持ち玉で楽しんでもらえるように設計しました」とコメントした。ホール導入は、両機種とも9月19日から。
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