三洋物産は10月8日、東京都台東区の東京支店ショールームで「PA元祖大工の源さん」、および「PA咲-Saki-阿知賀編 99バージョン」の内覧会を開催。前者は、1996年に導入され、一世を風靡した「CR大工の源さん」の"確変率3分の1、2回ループ"を再現した、V確ループの甘デジタイプ。確変突入時の平均大当たり回数は約5.5回、平均出玉は約2200個となっている。後者は、今年3月にホール導入された「P咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」の甘デジ版で、リユース機。営業担当者は、「PA元祖大工の源さん」について、「念願がかなって、やっと確変2回ループを再現できました。"初代"から23年もたっているので、当時打っていた人も、年金でパチンコをしていたり、1パチで遊んでいたりと、さまざま。そこで、あえて甘デジタイプにし、"初代"を知らない人も含め、気軽に打てて2回ループを楽しめるようにしました」と説明した。ホール導入は両者とも12月2日から。