大都技研（本社・東京都港区、木原海俊社長）は9月7日、東京都千代田区の広報販促室神田分室で「押忍!番長2」の新機種試打会を開催した。同機は2005年に登場し、大ヒットした「押忍!番長」の後継機。1セット50G＋αの上乗せ型ART「頂RUSH」（純増約2枚／G）を搭載。ART中は押し順ナビで消化しながら、一度に最大300Gの上乗せが期待できる。広報担当者は、前作のファンも十分満足させる出来栄えであることを強調。携帯サイト「ダイトモ」との連動サービスが同機から始まることにも触れ、「業界で初めて、ソーシャルゲーム（ネット上の会員制コミュニティーを利用して遊べるゲーム）との連動も実現。実機をプレーするほど、ゲームが有利に展開できるなど、やりこみ要素も十分です」とアピールした。また、当日は「CRバンバンラッシュ」も発表。同機は大当たり確率358.1分の1のST機（継続率約76％）で、大当たりの70％で約2000個の出玉を獲得できる。ホール導入は両機種ともに10月24日から。