新潟市組合が32年目の老人ホーム慰問パチンコ
新潟市遊技場組合(新井正吉組合長)は11月4日、市内の軽費老人ホーム「有明ハイツ」で慰問パチンコ大会を開催した。この催しは同組合の青年部会(新井浩昌部会長)が実行部隊となって、同施設と養護老人ホーム「松鶴荘」を毎年交互に慰問しているもので、今年で32回目。同施設に長椅子2脚を寄贈したのに続いて、55人の入所者が6台のパチンコ(「CRぱちんこたぬ吉くん」)を3分間ずつプレー。出玉の上位10人に記念品が贈られたほか、全員に参加賞が渡された。続いて、木田松栄次社中による津軽三味線と民謡の演奏会も行われた。二瓶英子園長は、「入所者が心待ちにしているイベントで、今回も本当に楽しませていただきました」とコメント。新井部会長は「ここまで続けてこられた原動力は、入所者の方々の笑顔。これからも、できるかぎり慰問させていただきます」と語っていた。
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