愛知県に8店舗を展開するホール企業・玉越は4月4日、名古屋市の「名古屋マリオットアソシアホテル」で「第37期創業祭・年度方針発表会」を開催。髙木宏動社長は36期実績について、売上高が前年度比100.3％、経常利益が前年度比134.5%となったことを報告した。「既存店のみで増収増益という結果は、素晴らしい。今期も、より楽しんでいただける環境作りを目指す」と意欲を示した。来賓祝辞では、愛知県の大村秀章知事が登壇。大村知事は、「遊技業をはじめ、さまざまな事業でさらに発展することを期待する」とあいさつ。寄付金の贈呈も行われ、正眼短期大学や、中川区、豊田市など、同社店舗のある8区市町村の社会福祉協議会へ、髙木一夫会長から目録が手渡された。会の後半では、ダンス&ボーカルグループ「TRF」のメンバーDJ KOO氏によるライブなども行われた。