茨城県遊協（平文暉朗理事長）は6月13日、水戸市の「水戸京成ホテル」で第39回通常総会を開催。平文理事長は冒頭のあいさつで、「業界はここ数年、大きな変革期を迎えている。組合員が連帯を強め、共存・共栄していくことが、業界関連業者の信頼を得ることにつながり、地域の皆さまに愛される道となる」と話した。任期満了に伴う役員改選で、平文理事長が再選（3期目）した。議案審議では、組合員加入ホール数が昨年度比7店舗減の243店となったこと、非組合店舗数は昨年度末時点で14店舗だが、本年4月1日にダイナム4店舗が加盟したことなどが伝えられた。総会終了後の祝賀会では、茨城県の大井川和彦知事が祝辞。「日ごろから、のめり込みの防止対策や駐車場の巡回など、さまざまな努力をされており、心強い限り。引き続き、県民の余暇活動の充実と安全で安心に暮らせる社会づくりに、ご協力いただきたい」と述べた。