セガサミーが「サクラ大戦3」で特別損失
セガサミーホールディングス(本社・東京都港区、里見治社長)は3月4日、「パチスロサクラ大戦3」の代替機の無償提供と営業補てん(2月20日まで1台につき1日3000円)に伴い、平成23年3月期決算において関連費用として約55億円の特別損失を計上する見込みであると発表。ただし、「ぱちんこCR北斗の拳(ケンシロウ)」が好調な販売を記録しているほか、翌年度より連結納税制度の適用を予定しているため、税金費用が軽減する見込みであることから、平成22年9月30日公表の通期連結業績予想の修正は必要ないと判断しているとした。
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