都遊連第4ブロック協議会（宮田道繁会長）は6月5日、東京都中野区の「中野サンプラザ」で平成31年度定時総会を開催。議案審議では、組合員店舗数が79店舗（前年比8店舗減、すべて廃業）になったことや、総会・懇親会で193万6414円、10月4日の地域安全協議会で180万9714円の支出があり、今年度への繰越金が110万6412円となったことを報告。また、寄付活動として、盲導犬育成などにより、視覚障害者を支援する「アイメイト協会」に10万円、第10ブロックと共同で、ギャンブル依存回復施設「ワンデーポート」や日本心身障害児協会「島田療育センター」など、5団体に計45万円を寄贈したことを伝えた。宮田会長は懇親会のあいさつで「パチンコ業界が厳しい状況の中、私たちの組合は臥薪嘗胆。耐えに耐えて、苦しみながらも今日の総会を迎えることができた」と組合員に労いの言葉をかけた。