山田議員が4号機撤去問題にあらためて言及
茨城県遊協(松本時夫理事長)は1月25日、水戸市の「水戸京成ホテル」で「経営者戦略セミナー」を開催。民主党の山田正彦衆議院議員が業界の現状と課題について講演した。昨年6月、衆議院でパチスロ4号機撤去のやり方に問題があるとして、国家公安委員長などを相手に質問している山田議員は「射幸性が高すぎるなどの理由で行われた規則改正だが、いずれも警察庁の指定試験機関の型式試験を通ったパチスロ機。しかも、約200万台もの台数を3年で撤去しろと言うのは無理がある。警察が司法権と行政権の両方を握っているから、こういう異常な事態が起きる」と述べた。
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