トリビーが4月から開発・販売休止に
日電協加盟のパチスロメーカー・トリビー(本社・東京都新宿区、木下秀治社長)が4月から休業状態に入ったことが、同5日に分かった。同社関係者によると、「当面の間、機械の開発・販売は行わず、現在設置中のパチスロ機のメンテナンスのみを行っていく予定」という。休業の理由に関しては、現在、機械を開発・販売しても、売れ行きが良くないため。今後も会社自体は存続する。日電協関係者によると、同社が休業状態に入るという話は、3月末に木下社長自身から組合に伝えられているという。トリビーは97年の設立で、日電協には05年4月に加盟した。直近では、3月に「残機尽きるまで私は戦う」というART機をホール導入。P-WORLDによると、4月7日現在、87店舗で稼働している。
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