京楽産業.は11月30日と12月1日、「ぱちんこAKB48 ワン・ツー・スリー!! フェスティバル」のホール導入（12月2日）に先駆け、全国10カ所の同社ショールームで、ファン試打会を開催。約500人が参加した。東京都千代田区の東京支店では、デモ機8台を用意。訪れたファンが約30分ずつ試打を楽しんだ。仕事前に埼玉県から駆け付けた50代と40代の男性二人組は「初代の大ファンだったので、ライトミドルでの登場は、待ちに待ったという感じ。スピード感もあり、今からホールで打つのが楽しみ」と機械の仕上がりに満足気。なお、11月30日には、東京、札幌、大阪、福岡の各支店で、ファンミーティングを実施。抽選で選ばれた計83人が参加した。このうち、24人が参加した東京会場には、パチンコライターのかおりっきぃ☆さんが登場。同機の機種説明を行ったほか、遊技の合間に記念撮影に気軽に応じていた。これまで、同社ファンイベントに何度も参加しているという兄妹は「リーチや予告に懐かしい演出もあり、シリーズの中で、一番、面白い。普段は『仕置人』を打っているけど、AKBも捨てがたい」と悩まし気な様子だった。