関西遊商が設立50周年記念式典を開催
関西遊商(井上威夫理事長)は10月7日、大阪市の「スイスホテル南海大阪」で設立50周年記念式典を開催した。井上理事長は「当組合は昭和36年4月27日、6人の発起人により発足しました。先輩諸氏が築いてきた礎の上に、組合員一人ひとりの思いを積み重ね、ホールとメーカーの架け橋となるよう尽力してきましたが、業界を取り巻く環境は時代とともに変遷し、現在ははなはだ厳しいものがあります。しかしながら、50周年を機に、今後とも、過去に学びながら新しい歴史を開く、先輩諸氏が残してくれた有形無形の財産を母体に、組合員が一丸となって業界の発展のために努めていく所存です」とあいさつ。また、来賓として日遊協の深谷友尋会長、大阪府遊協の段為梁理事長、回胴遊商の伊豆正則理事長らが出席。深谷会長は「先輩方がいらっしゃったからこそ、今日、私どもは商売を続けていけるわけです。古きをたずね、新しいものを求める井上理事長のもと、関西遊商さまにはさらに発展を遂げていただき、業界をリードしてもらいたい」と祝辞を述べた。なお、同8日には、50周年記念事業の一環として、兵庫県三木市の「ジャパンメモリアルゴルフクラブ」でチャリティーゴルフコンペも実施。160人が参加し、105万2500円のチャリティー金が集まった。
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