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未来研究会、「パチスロ5号機ファンの受け皿を」

ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は10月21日、ウェブ視聴によるセミナー「第52回未来研究会オンライン」を開催。同社の中野忠文社長と島田雄一郎副社長、ホールの営業支援を行うPRCの中田藤生社長、ホールコンサルティング会社ビルズの金村龍馬社長が講演した。金村社長は「月間で、アウトが最も多い日と最も低い日、この差が小さければ小さいほど、経営は安定する。人気新機種の導入など、投資が大きければ稼働はある程度、上がるもの。それより、底の数字を上げる努力をする方が、月間アウトの向上には効果的」と説明。その上で、「具体的なターゲティングやそれに伴う、店舗のポジショニングの絞り込み、顧客離脱要因の追求と修正などで、稼働の最低値を向上させてほしい」とエールを送った。中野社長はグローリーナスカの台間ユニット「EXSIM」の会員データを用いて、パチンコCR機・P機、パチスロ5号機、3タイプ各4機種のプレーヤーの回遊傾向を解説。このうち、5号機のプレーヤーのパチスロ6号機への回遊が、約7~27・6%に止まっていることを問題視。「撤去が進む5号機ファンの、新規則機への移行が進んでいない。ヒット機種ごとに類似機・後継機・同一メーカー機といった、受け皿を用意しなくては」と危機感を露わにした。


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