警察庁が5号機の解釈基準を一部緩和
警察庁生活環境課は3月3日、パチスロの「技術上の規格解釈基準」を一部改正。同日施行した。これは、日電協(里見治理事長)と日工組(井置定男理事長)が昨年11月30日に陳情した、5号機のゲーム性の幅を広げるための解釈基準緩和の要望を踏まえたもの。複数の関係者によると、要望した21項目のうち9項目が認められた模様で、日電協の里見理事長は1月21日に行われた回胴遊商関東・甲信越支部の「新年研修会」で講演した際、「5割以上容認していただけるなら、お客さんを引き戻せるだけのものが作れるのではないか」と述べており、それに近い回答が出たことで、今後開発される機械に期待がつながる形となった。
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