サンセイアールアンドディは9月11日、東京支店ショールームで「CR巨人の星～栄光の軌跡～」の内覧会を開催。2016年5月導入の「CR巨人の星～情熱の炎～」（318.13分の1）の後継となる、大当たり確率319.68分の1のロングST機（200回）。ST回数は前作と同じだが、高確時の大当たり確率は191.06分の1（前作121.81分の1）に。ST中の引き戻し期待値が65％（前作80.8％）に下がった反面、特図1のST突入率を50％から65％にアップ。加えて、右打ち中に20％あった通常大当たりもなくし、すべて16R確変（約2080個）となっている。また、演出面では、浮世絵風のタッチで描かれた「星飛雄馬」や「星一徹」らが、巨大化し、相撲勝負を繰り広げるなど、従来の「巨人の星」のイメージを覆す、斬新な趣向が盛り込まれている。広報担当者は「基本は誰もが知っている『巨人の星』。トガッた演出を信頼度の高いリーチに集約することで、原作との違和感が大当たりの期待につながるようになっています」とアピールした。