PCSAがパチスロに関する声明を採択
PCSA(谷口晶貴代表理事)は2月26日、東京都港区の「笹川記念会館」で、第8期第3回臨時社員総会を開催した。谷口代表理事は「私たちは04年の遊技機規則改正の趣旨を今一度、歴史的に反すうすべき時期ではないか」と指摘。それに関連した形で、総会審議では、業界の一部で生じている、パチスロの規則改正や運用の見直しを要望する動きに賛同できないとする声明を採択した。本声明の中では、「パチスロ業界に、いま緊急に求められているのは、製造業者ごとに異なっている基礎的な部品を共通化することや、指定試験機関の手続きを簡素化すること等を通して、遊技機の低価格化を図ることではないか」と述べられている。
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