PCSAがホールの禁煙・完全分煙化の提言
PCSA(加藤英則代表理事)は8月19日、東京都中央区の「銀座フェニックスプラザ」で第9期第1回臨時社員総会を開催。PCSA提言「パチンコホール禁煙・完全分煙化の取り組みのお願い」を決議した。同提言は「ホール5団体が一丸となり、全ホールが2011年4月1日より禁煙もしくは完全分煙に向けての取り組みを開始する」というもの。具体的な取り組みとして、「業界の禁煙に対する取り組みの広報・啓蒙活動を実施。広く社会にアピールし、イメージアップを図る」「厚生労働省、たばこ産業界に禁煙・分煙のための特別融資、補助金、助成金等の交付を働きかける」「リニューアル、グランドオープン時に禁煙、もしくは完全分煙ホールにすることを促進する」の3点を挙げている。
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