回胴遊商が今夏の駐車場巡回結果を発表
回胴遊商(伊豆正則理事長)は12月20日、幼児の車内放置ゼロを目指して続けているホール駐車場の巡回活動に関し、今年7月から8月の特別強化月間の結果を発表した。活動は2005年8月から続けており、昨年は計5件の車内放置を発見している。今年の特別強化月間でも、中部・北陸支部の組合員が7月中旬、名古屋市のホール駐車場で、エアコンを付けたままロックされているクルマを発見。スモークフィルムごしに車内を確認すると後部座席で3歳くらいの男の子が眠っていた。店内アナウンスで母親を呼び出してもらい、事故を未然に防いだ。回胴遊商は「業界のイメージ回復のためにもこの活動を続ける。涼しくなっても気を抜かずにやりたい」などとコメントしている。
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