北遊連が洞爺湖サミットで台入れ替え自粛
北遊連(田中亀雄理事長)は、今年7月7日から9日まで洞爺湖町で開催される主要国首脳会議「北海道洞爺湖サミット」に伴い、台入れ替えを6月5日から7月21日まで自粛する。道警からの「サミット前後は関連公務で多忙になる(ので理解してほしい)」という協力要請を受けて昨年から検討していたもので、1月31日の北遊連理事会で自粛期間を正式決定した。また、北遊連の対応を受けて、全日遊連では他県遊協にも同時期の入れ替え自粛を提案。2月19日の臨時理事会で全体の意見をとりまとめる予定になっている。全日遊連は「同サミットは各地で関係大臣会議が開かれることもあり、全国的な協力を検討することになった。最終的には北遊連の決定を目安に、各県の実情に合わせて自粛期間を決めてもらうことになると思う。全日としての対応が正式に決まり次第、ほかのホール団体やメーカー・販社系団体にも協力を求めたい」と話している。
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