回胴遊商がサンゴ保全活動を実施
回胴遊商(伊豆正則理事長)の九州・沖縄支部は10月4日、沖縄県宜野湾市の「アクアカルチャーオキナワ」でサンゴ保全活動を実施。約50名が参加した。参加者は現在壊滅的状況にあるサンゴの生態や保全目的などについての講義を受けた後、施設内を見学。その後、専門スタッフの指導を受けながら水槽でサンゴの植え付けを行った。植え付けられたサンゴは2~3ヵ月後、プロのダイバーによって、海に運ばれる。回胴遊商は今年度の活動目標に環境保全活動を掲げており、今回の活動はそれにもとづくもの。ほかにも、植樹活動やアイドリングストップ活動などに取り組んでいる。
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