パチンコ違法化・大幅課税を求める会が発足
5月25日、東京都豊島区の豊島公会堂で「パチンコの違法化・大幅課税を求める議員と国民の会」設立大会が開催され、趣旨に賛同する10人以上の地方議員・元議員らが集結。約350人の聴衆が会場に足を運んだ。代表世話人である荒川区議会議員の小坂英二氏は「パチンコは日本の国益をそこね、(依存症という)多くの人の犠牲の上に成り立っている。今日を発火点として、この現状を変えていこう」と強調。「パチンコを違法なものとすべく、法改正を目指す。廃止までの間、地方自治体は大幅課税し、違法化への道筋をつける」という決議文を採択した。
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