大一製パチンコ機の不具合補償は個別交渉に
全日遊連(原田實理事長)は1月26日、「大一商会製ぱちんこ遊技機枠の不具合発生に伴う今後の対応について」と題する文書を都府県方面組合に発出。大一商会(本社・愛知県北名古屋市、市原高明社長)製のパチンコ機の一部機種に不具合が発覚し、同社と補償について話し合っていた問題について、「各店舗が個別に交渉してほしい」旨、連絡した。同問題については、すでに当該機設置店から全台撤去する方針を大一商会側が決定。全日遊連もこれを了承し、同社が想定している営業補償期間の延長を要望していた。しかし、同社から「補償に関しては、お客様との個別契約の中、それぞれの取引に合わせて誠心誠意、対応させてほしい」との回答が24日にあり、これを全日遊連側が了承したもの。
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