ピーマップスが機械研究会
ピーマップスは4月21日、東京都台東区の「オーラムビル」で「第134回機械研究会×元気30000発プロジェクト!」コラボセミナーを開催。同社の本田正豪専務と新井裕也執行役員、矢野経済研の石野晃上級研究員、船井総研の岡田龍也エグゼクティブ経営コンサルタントが登壇した。石野上級研究員は、今後の遊技機動向を展望。「CR牙狼-魔戒ノ花-」が導入された2015年11月と「CR真・北斗無双」が登場した2016年4月の設置シェアおよび客数シェアを比較し、「11月には50%以上あったMAXタイプのシェアが、4月には約30%にまで低下する一方、約10%程度だったミドルのシェアが約28%まで伸びている」とした上で、「業界が考えていた以上に、ミドルがユーザーに受け入れられている。『牙狼』以外のMAXタイプはミドルなどに入れ替え、『牙狼』や『慶次』など、主力機の新台が登場する秋以降につなげていくのがいいのではないか」と述べた。
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