厚木市組合が「ひまりちゃんを救う会」を支援
厚木市遊技場組合(熊坂武組合長)は8月9日、組合員に「心臓移植を必要とする難病『拡張型心筋症』を患う女児の支援についてお願い」と題する文書を発出。内容は、拡張型心筋症を患う森川陽茉莉ちゃん(1歳)が心臓移植を受ける費用を集める募金活動への協力を求めるもの。同組合は、「店舗内に募金箱等を設置していただくなど、ご支援をよろしくお願いいたします」と呼びかけている。陽茉莉ちゃんの父親は、同組合の店舗に勤務したことがある森川孝樹氏。募金活動の支援をする森川さんの同僚から熊坂組合長宛に協力依頼があり、今回の「お願い」となった。陽茉莉ちゃんは現在、補助人工心臓を装着して7カ月が経過。感染や血栓が起きやすい状態で、ポンプの交換も多く、一刻も早い移植が必要となる状況だという。募金の目標金額は2億9500万円で、8月16日現在の金額は、6595万1159円。募金は、支援組織「ひまりちゃんを救う会」に贈られる。なお、募金は「ひまりちゃんを救う会」のwebサイトでも受け付けている。
<BACK
<過去記事データベースへ