全遊振、遊技機販売台数が大幅減
全遊振(曽我部康二会長)は9月15日、東京都台東区の「上野ホテルパークサイド」で第6回セミナーを開催。パイオニア法人営業部の酒井義昭次長、フリーマーケット「楽市楽座」などを手掛けるオークファンの柏木大氏、パチンコビレッジの村岡裕之社長が講師を務めた。村岡社長は今年9月までの遊技機販売台数について、「パチンコは104万2390台で、今年のトータル数は170万台程度になるだろう。21世紀に入って過去最低の実績となるのは確実で、昨年の約195万台から、10~15%の減少が見込まれる」と述べた。また、パチスロについても、「9月までで57万3200台しか売れていない。今年のトータル数は80万台程度まで落ち込むのではないか。前年比で約30%減という、パチンコよりも深刻な状態だ」とした。
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