今年もプローバが障がい者フェス開催
中国地方の有力ホール企業・プローバグループは12月20日、広島市のパチンコやボーリングなどの複合施設「フィエラ・ディ・プローバ」で「障がい者ふれあいフェスティバル2016」を開催。このイベントは、パチンコやボーリング、ゲーム機などに触れる機会の少ない障害者に遊技体験や多くの人との交流の機会を提供することを目的に毎年行われているもの(21回目)で、2011年からは「全日本アミューズメント施設営業者協会連合会広島県本部」と共同開催。県内の福祉作業所から約90人(引率者含む)が招待され、パチンコやボーリングなどを楽しんだ。プローバグループでは、「(障がい者の方が)楽しく元気になれるだけでなく、活力がわいてくるようなイベントを目指し、今後も継続して取り組んでいく」としている。
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