同友会は5月17日、東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で第12回定時社員総会を開催。任期満了に伴う役員改選が行われ、東野昌一代表理事が再選。副代表理事も平山剛氏、薛博夫氏、山本芳司氏、金光淳用氏、趙顕洙氏の全員が留任となった。総会後の会見で東野代表は「同友会は政策提言集団。10年後、20年後の業界の未来に向けて、これからの2年間は、執行部とともに意見を戦わせていきたい」と抱負を述べた。懇親会では、警察庁保安課の小柳誠二課長の祝辞を津村優介課長補佐が代読。「パチンコを含めたギャンブル等依存症への対策強化などについて、警察として的確に対応するため、業界においてもこれら諸課題に対して確実、かつスピード感をもって対策を実施してほしい」と要請した。