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警察庁が規則改正案に対する意見の募集を開始

警察庁保安課は7月11日、ホームページで風適法施行規則と遊技機規則の改正条文案を公表。パブリックコメントの募集を開始した(8月9日まで)。改正の目的は、ギャンブル等依存症対策の強化の一環として、過度な遊技の抑制を図るため。出玉性能を現行の3分の2程度の水準となるよう、規制する。まず、パチンコは、従来1時間と10時間の2種類だった出玉率試験に4時間試験を新設。出玉率について、1時間試験は300%以下だったものを220%以下に変更し(今まで規定のなかった払い出し玉数の最低個数も、発射球数の3分の1を下回ってはならないことと明記)、10時間試験では、200%以下としていたものを3分の4を超えてはならないことに。1回の大当たり出玉の上限も、従来の2400個から1500個に引き下げている。一方、パチスロの場合、出玉率試験は400Gと6000G、1万7500Gの3種類だったが、1600G試験をプラス。出玉率について、1万7500G試験は従来の55%以上・120%以下を60%以上・115%以下にするなどとした。1回のボーナスの払い出し枚数の上限も、従来の480枚から300枚に引き下げている。出玉性能以外では、パチンコにも6段階の設定を認めているほか、管理遊技機に関しても、設置を可能にする文言を盛り込んでいる。なお、現行基準の検定・認定機について、警察庁は、HP上で改正条文案とともに公表した別紙の中で、「附則で定める各起算日から3年間は、引き続き営業所への設置を認めることなどを規定する」としている。施行日は2018年2月1日。


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