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アミュゼクス、都下の駅前エリアの現状を解説

アミュゼクスアライアンスは7月11日、東京都港区の「三田NNホール」で定例セミナーを開催。同社の田守順代表、矢野経済研究所の高橋羊上級研究員、PSプランニングの渥美公一社長が講演した。高橋上級研究員は、6月の新店動向の中で、240台の低貸し専門店が出店した、西武新宿線・久米川駅前に注目。「同エリアは、1km商圏内の昼間人口2万9792人(全国平均は2万3107人)に対して、台当り人口が35.9人(全国平均は18.5人)と、パチンコ自体のニーズが低下している地域」と、立地特性を解説した。その理由を「駅前でパチンコを打てない老齢人口が増える一方、30~40代のメーンユーザーは、平日は都心の勤務先近くで、週末は郊外で打つ傾向が強まっているため」と説明。その上で、「同様の現象は八王子や町田でも起きており、駅前といっても、人口統計などの数字だけでは出店を判断できなくなってきている」とした。渥美社長は、過去データから稼働貢献が短命になる機種の特徴を解説。「MBなどのミニボーナス搭載タイプ」「天井ゲーム非搭載」「初日のアウトが2万枚以下」「設定1のコイン単価が3円以上」「設定1のMY単価が800未満」のいずれかに該当する機種は、短命機種の可能性が高いとした。

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