全日遊連が傘下ホールに遊技機設置状況調査
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は8月8日、各都府県方面遊協に「風営適正化法施行規則等の改正に伴う『遊技機設置状況調査』の実施について」と題する文書を発出。9月1日時点における、傘下組合員ホールの遊技機設置状況の報告を求めるもので、各都道府県方面遊協の全日遊連への提出期限は8月28日。 調査項目は、検定機、認定機、みなし機の設置台数。 加えて、検定機のうち、認定申請を予定する遊技機台数、および「新基準に該当しない遊技機」(パチンコは回収済み)の設置台数も記載する。なお、全日遊連では、2015年6月24日に決議した自主規制により、「同年4月1日以降に検定を取得した(東京都公安委員会基準)新基準に該当しない遊技機は、原則として認定申請を行わない」ことになっており、本調査でも当該機種を計上しないことを指示。参考資料として、「パチスロ北斗の拳 強敵ZA」「ルパン三世ロイヤルロードB1」など、23社38機種の当該機種リストを添付している。全日遊連では、非常に重要な調査となるので、期日までに必ず回答するよう、傘下組合員ホールへの周知を各都府県方面遊協に要請している。
<BACK
<過去記事データベースへ