島田療育センターを守る会、今年も夏祭り支援
都遊協の組合員を中心とした業界関係者有志で組織する「島田療育センターを守る会」(松下恵代表世話人)は9月9日、東京都多摩市の重症心身障害児施設「島田療育センター」で開催された「島田わいわい祭り」を慰問。守る会や都遊協とつながりのある全遊振メンバーなど、総勢63人がボランティア活動を行った。大型遊技盤ゲーム「ジャンボパチンコ」や水ヨーヨー釣り、焼きそば、わたあめの屋台などを出店したほか、花火「ナイアガラの滝」を提供した。守る会は、同センターが都遊連日本橋組合長だった故・島田伊三郎氏の土地の寄贈を受けて設立された経緯から、1975年に発足。以後、継続的な支援活動をしている。松下代表世話人は「今年は浴衣を着た参加者もいて、盛り上がっていました。施設利用者も地域の方々も楽しみにしてくださっているので、今後も定期的に開催していきたい」と述べた。
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