アミュゼクスが定例セミナー
アミュゼクスアライアンスは9月12日、東京都港区の「三田NNホール」で定例セミナーを開催。同社の田守順社長、矢野経済研究所の高橋羊上級研究員、PSプランニングの渥美公一社長が講演した。高橋上級研究員は、消費者が、ある店舗を選択する確率は、店舗の売場面積に比例し、そこまでの距離に反比例するという考え方を元に来店客数を予測する方法「ハフモデル」を用い、マーケティングについて解説。「ハフモデルでの予測客数と実際の客数の誤差率(客数÷予測客数)が100%未満の店舗は、店舗規模や場所以外の何らかの要因がマイナスに作用しているということ。エリア内の誤差率が100%以上の店舗と比較して、接客クオリティーや設備、店内の動線、駐車場のサイズなど、細かく確認して改善を図らなければならない」と述べた。
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