設定シミュレーションソフト「INUP」の開発・販売やパチスロ情報サービスを手掛けるユニークワークスは12月9日、東京都台東区の「TKP上野駅前ビジネスセンター」でセミナー「第7回ユニークワークス勉強会」を開催。ホール関係者23人が受講した。講師として、同社の上田健介部長、来店ポイントシステムを運営するパールマーケティングソリューションズの新留大輔部長代理らが登壇。上田部長は、旧基準機を活用した店の信用の付け方を解説。「自店が力を入れて営業している日の前日、旧基準機の特定機種全台に高設定を投入するなど、利益率を下げることで、常連客に還元しつつ、次の日に来た流動客にデータランプの情報から『ほかの日でも打てる店』だと認識させることができる」と述べた。