北海道の大手ホール企業・太陽グループの東原俊郎社長がメンバーを務めるバンド「ジミー東原オールスターズ」は11月20日、東京中央区のライブレストラン「GINZA Lounge ZERO」で公演。業界関係者を含め、約60人が来場した。東原社長の弟である故ジミー東原氏がリーダーを務めていたバンドで、現在も「ブラスロック」（ロックにトランペットやサックスなどのホーンセッションを取り入れた音楽）を広めようと北海道を中心に活動中。当日は、「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」や「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」などのジャズの定番曲に加え、「りんご追分」といった昭和歌謡の名曲を含め、合計19曲を演奏。東原社長は、「一流のミュージシャンと一緒にプレーできることを楽しんでいるし、事業を頑張ろうというエネルギーをもらっている。皆さんも楽しんでいってください」と語りかけ、「シャドウ・オブ・ユア・スマイル」などでソロプレーを披露。大きな拍手を集めた。