広島県遊協（延川章喜理事長）は1月21日、広島市の組合事務所で定例理事会を開催。設置期限を過ぎた高射幸性回胴式遊技機（「押忍！サラリーマン番長」「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」「パチスロ黄門ちゃま喝」「戦国コレクション2」）を撤去しない「マリーナサンライズ」（同県海田町）に対する組合員資格停止について協議し、当該ホールの弁明を聞いた上で、全会一致で可決した。効力発生時期は同22日から90日間。同組合は規約の中で「県遊協理事会で決議した事項を履行せず、組合運営に支障をきたし、又はきたすおそれのある行為」を組合員資格の停止事由と規定しており、昨年12月24日の理事会で、21世紀会の「旧規則機の取り扱いに関する決議」を順守することを決議していたことから、資格停止事由に抵触すると判断した。