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日電協、ナビに関する自主的な措置を一部見直し

日電協(兼次民喜理事長)は1月25日、「指示機能に係る性能に関する自主的な措置について」と題した文書を組合員と賛助会員(計33社)に通達。これは、6.1号機基準により、制約を受けていた仕様の一部を見直したもの。一つはAT・ART機における「押し順チャレンジ」。もう一つが、同「目押しチャレンジ」。前者が制限されていたのは、押し順正解で払い出しを得つつ、ATも有利になることが、「高ベースであれば、AT抽選は不利」「低ベースであれば、AT抽選は有利」を遊技者が選択できるという6.1号機基準に反するため。後者は、例えば、左リールに赤7付近を狙うと「高ベースとなるが、AT抽選は不利」、青7付近なら「低ベースとなるが、AT抽選は有利」といったゲーム性の場合、目押しができない遊技者は"その選択ができない"といった解釈で、制限されていた。今回の見直しにより、「押し順」では、「闘魂継承 アントニオ猪木という名のパチスロ機」の6択チャレンジのような仕様が再び、実装可能に。「目押し」では、「パチスロ ディスクアップ」のビタ押しチャレンジなどが、狙う図柄を表示した上で、再現できるようになる見込み。2月1日には、東京都台東区の日電協会議室(TV会議方式)で回胴式遊技機製造業者連絡会の技術研修会が開かれ、説明がなされた。関係者によると、「6.1号機でベースを抑えるにあたり、割を食っていたゲーム性が復活した形。射幸性に紐づかないということでコンセンサスが取れたようです。ただし、どちらもベースカットを目的としたゲーム性はNGで、そうでないものはOK」とのこと。なお、当該機の型式試験申請は、2月8日から。


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