「ドラゴンクロス」流通の社長が自殺?
今年はじめに不正改造機が多数見つかったパチスロ機「ドラゴンクロス」の流通にかかわった遊技機販売会社の社長とみられる死体が10月29日ごろ、奈良県南部の山中で発見された。自殺とみられる。社長は大手パチスロメーカー出身。事件発覚後、入院したとして社員も連絡を取れなくなった。同社が所属する回胴遊商も事件後、社長に説明を求めたが、同組合には姿を見せず、一度も事情を聴けないままだった。現在、同社は賦課金未納で回胴遊商組合員の資格停止中。来年の総会で正式に除名処分となる見通しだ。
<BACK
<過去記事データベースへ