岡崎産業が「Re:Born」プロジェクト発表
岡崎産業(本社・三重県松阪市、岡崎安弘社長)は9月11日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で、販売や開発体制の刷新を目指した「Re:Born」(新生)プロジェクトの概要を発表。それによると、同社はパチスロ販売会社のアベーレ(本社・東京都台東区)と連携。アベーレの榎本高文社長をCSO(最高戦略責任者)として迎えた大阪岡崎産業(岡崎産業の総発売元)は今後、アベーレの販売ネットワークで機械を直販し、市場シェアを伸ばす考えだ。榎本CSOは「今回は従来のような総発売元という立場ではなく、我々が岡崎産業に入るという形で、いわば融合。アベーレのノウハウをすべて注ぐ」とし、「岡崎産業は本気で変わる」と宣言。アベーレ自体は今後も存続するが、岡崎産業以外の遊技機は販売しない。なお、現在のところ、両社に資本関係はない。
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