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経営実務

実例に学ぶ人材課題の解消法(執筆/パック・エックス・嶌田堅一)

2022年.4月号/採用側の対応が業界離れを引き起こす
ホールが閉店すれば、離職せざるを得ず、職を求める人が発生します。閉店は突然知らされることが多く、本人はどうすることもできません。そういった人たちが同じ業界で働きたいと前向きに考えていても、受け入れる側の企業が対応を間違うと、ほかの業界へと去ってしまいます。ある店長がこの業界に見切りをつけた事例から、留意すべきことを考察しましょう。

2022年.3月号/採用活動によって企業はより強くなる
一人の社員の採用によって、企業が好転することはよくあります。自社にないノウハウを持つ人材を採用でき、目指していた組織に変化していく中、新たな人材が応募してきた場合、読者の皆さまならどのように対応するでしょうか。今回は、中途採用を継続的に行うことの重要性にとどまらず、企業には、応募者を色眼鏡で見ない柔軟性が必要といった教訓をお伝えします。

2022年.2月号/今年の採用のカギは、攻めの募集と修正
新規則機への完全移行により、縮小するホール企業が増えるであろう2022年。転職を余儀なくされる人は、一定数いることでしょう。しかし、それを待っていれば採用がうまくいくかというと、そうではありません。一昨年から続くコロナ禍を踏まえて今年の動向を捉え、何から着手すれば良いか、何がポイントとなるのかを考えてみましょう。

2022年.1月号/採用難を乗り越える 失敗しない面接術
緊急事態宣言の解除により、採用市場は大きく変わりつつあります。コロナ前のような採用難が、いつ訪れてもおかしくないのです。今回は、本部が行っていた1次面接を、各エリアの責任者に任せることにしたA社が、半年間で一人も採用できなかったという失敗事例を見ていきます。なぜ求職者が辞退するのか、どうすれば良かったのかを考えてみましょう。

2021年.12月号/今後を見据えた中途採用の方向性
新型コロナの新規陽性者数が減少し、緊急事態宣言が解除されました。それに伴い、ホール企業の中途採用に変化が見られるように。人員補充だけでなく、新規ポジションの構築や現状を打破する目的で、アフターコロナの組織を見据えた採用活動が増えているのです。実際、何が起きているのかをお伝えしつつ、企業のリスクについて検討します。

2021年.11月号/他業界への転職を防ぐ 適材適所の考え方
パチンコ業界を含め、異業種、かつ異職種に転職する人が増加傾向にあります。今回、取り上げるのは、ホールで10年以上も勤務していた役職者が、自己投資を行い、まったく別の道を歩むことになった事例です。企業は、市場価値のある人材流出を抑えるために、どういった組織づくりをし、将来を見据えて何をすれば良いのか、考えてみましょう。

2021年.10月号/変化する各種業界 中間層の流出に要注意
ホール企業の方針転換によって、転職せざるを得ない人が後を絶ちません。しかも、最近は他業種に転職してしまうケースが珍しくなくなっているのです。実際にこの業界を去り、物流企業に入った人の選択理由は何だったのでしょうか?実例を見るとともに、この業界と他業界との給与水準などを比較し、ホール企業が社員に対して留意すべき点を考えていきます。

2021年.9月号/世の中の動きに合わせ、業務量に応じた人員を
各台計数機の普及などで、以前より少ない人数でホールを回せるようになりました。しかし、新型コロナの影響とSNSでの販促が進んだことで、業務は増加傾向に。そんな中で、ホールスタッフの頭数が足りなくなってしまったA社。どういう状況になっていき、最終的にどうなったのか、見ていきます。それをもとに、ホール企業が人員に関して留意すべき点を考えてみましょう。

2021年.8月号/年齢かマインドか、欲張らない採用戦略
新型コロナウイルスによって、ホールの採用動向も変化しました。採用ニーズはいったん低下しましたが、コロナ禍前とほぼ同じ水準に回復。現在、企業が欲しているのは、20代のキャリアアップ志向の人材ですが、少子高齢化が進み、安定志向の若者が多い状況ですから、獲得はかなり困難です。では、どういった視点で、どのような策を講ずべきなのか、解説していきましょう。

2021年.7月号/中途採用比率の公表を採用活動に生かすには?
柔軟な働き方を社会全体で促進し、雇用の選択肢を広げていこうという社会情勢から、労働施策総合推進法が改正され、大企業に中途採用比率の公表が義務化されました。求職者が、ウェブサイトなどで容易に閲覧できるようになるわけですが、その数字から企業のイメージを勝手に持たれてしまうのは避けたいところ。企業はどのように対応し、採用につなげていくべきか、考えていきましょう。

2021年.6月号/新入社員の早期離脱を環境づくりで防止
新卒採用を行ったホール企業では、すでに多くの新入社員が現場で働いていますが、毎年のように頭を悩ませるのは、彼ら、彼女らの早期退職ではないでしょうか。どのような理由で辞めてしまうのか、主だったものを見ていくだけでなく、実際に現場で起こった残念な事例もピックアップ。他山の石とし、どうすれば離脱を防止し、定着につなげられるかを考えていきます。

2021年.5月号/即戦力採用のポイントは企業理念への共感度
現在の採用トレンドは、教育期間を必要としない即戦力を求めるもの。とはいえ、すぐに力になってくれるなら誰でもいいというわけにはいきません。有能だからこそ、かえって企業に混乱を引き起こすケースもあるのです。代表の交代劇に混乱した企業が、どのように危機を乗り越えたのかを参考に、即戦力を採用する際の注意点を見ていきましょう。

2021年.4月号/より求められる企業の存在意義
新型コロナウイルスによって、社会に新しい価値観が形成されつつあります。その一つがエッセンシャルワーカーで、これによって、イメージの良くなかった職業も、社会的地位が認められて人気となるかもしれません。採用力を強化するため、高待遇に踏み切ったスーパーマーケット企業の事例から、今後、ホール企業はどうするべきか、考えてみましょう。

2021年.3月号/施策や方向性の変更で将来、退職者が増加!?
ありとあらゆるものに影響を与えている、新型コロナウイルス。人件費を削減することで利益を確保したいと考える企業が増えたことも、その一つ。一方で、積極的に採用したり、給与のベースアップを図ったりする企業も。施策や方向性が分かれるところですが、いずれも思わぬ退職者を生む危険性があります。そうならないために、今どうするべきか、考えてみましょう。

2021年.2月号/ウィズコロナならではのホールの採用戦略
新型コロナウイルスが猛威を振るった昨年、採用に関しても多大な影響がありました。完全失業者数は右肩上がり、有効求人倍率は右肩下がりとなり、求職者のマインドも、面接や採用スタンスも大きく変化しました。今回は、そのような状況下で、ホール企業が何をするべきか考えてみましょう。他業種との採用競争に負けない、新たな社内体制も提案したいと思います。

2021年.1月号/採用が難しい企業が今やるべきこととは?
2020年は、ホール企業も新型コロナウイルスに揺れた一年でした。やむなく採用をストップし、現状維持に努めた企業も多数ありました。今年も、コロナの影響を考えないわけにはいきません。今でも即戦力の採用やポテンシャル採用を続けている企業もありますが、そうでない企業はどうしたら良いのか、検討していきましょう。

2020年.12月号/個人の特性に合わせたキャリア支援を
政府の女性活躍推進もあり、女性管理職の割合は増加傾向にあります。しかしながら、ホール企業も然りですが、現場では思わぬ問題が生じてしまうことも。初の女性役職者が退職してしまった事例、逆に男性役職者が育たない事例、この二つを取り上げ、なぜそうなってしまったのかを考えていきます。そこから、個人が活躍するために"企業がやるべきこと"を導き出しましょう。

2020年.11月号/応募者の特長に応じた採用と事業展開を
休業期間の売り上げがゼロ、営業再開後も客の戻りが遅く、金銭的な余裕がないため、経費削減という名目で採用をストップしているホール企業が多数あります。しかし、当社はまったく逆で、緊急事態宣言下でも自社の中途採用を継続しました。すると、従来ではあり得なかった才能あふれる人材からの応募が来るように。そういった人を生かすための採用、事業を発展させる手法について考えてみましょう。

2020年.10月号/市場の変化で採用難に陥る 人を大事にしない企業
有効求人倍率がまた低下し、さらに採用が容易になった企業も多いはず。しかし、採用市場は変化するものなので、現状に胡坐をかいていてはいけません。今回は反面教師として、リーマンショック前後で失敗した企業の実例を見ていきます。職場環境と人材に対して、何が悪かったのかを考えながら、読み進めてみてください。その上で、新型コロナウイルス感染防止対策に躍起になることの危険性もお話しします。

2020年.9月号/リーマンショックに学ぶ採用の"転ばぬ先の杖"
新型コロナウイルスの影響で、有効求人倍率は昨年の1.6倍から1.2倍に。異常ともいえる売り手市場から、適正な市場に戻った感があります。しかし、人手不足問題の根本的な解決には至っていません。リーマンショック後の採用状況はどうだったのか、私の実体験をもとに、将来を見据えて今やるべき採用活動を考えていきます。

2020.8月号/今後の採用選考は、ウェブ面接がカギ
新型コロナウイルスは、人々の生活様式を変え、マインドを変えてしまいました。その影響は、採用にも及んでいます。求職者が、ウェブ面接を望むようになったのです。「実際に会ってみないと、求職者の人となりを見抜けない」などと言って、対面での面接に固執する担当者がいますが、それは事実誤認というもの。ウェブ面接のメリット、活用方法などを、お伝えしていきましょう。

2020.7月号/身元保証制度は百害あって一利なし⁉
身元保証契約で個人が損害賠償を約束する際は、上限額を定めることが必須となりました。身元保障法では、保証人の責任が重くなりすぎないように、期間などが決められています。ホール企業は何に注意し、何をしなければならないのでしょうか。入社時に身元保証書を提出させず、後で提出させる方法などをお伝えするとともに、これからの身元保証の運用について考察していきましょう。

2020.6月号/身元保証の高いハードルは本当に必要なのか?
多くのホール企業が、入社が決まった人に身元保証書を提出させています。本人が会社に損失を与えた場合、保証人が支払いの責任を負うことを約束する書類です。危険人物を入社前に排除できる、入社後の不正の抑止力になるなどのメリットはありますが、保証人が見つからず、入社あきらめるケースが発生してしまうデメリットも。関連する民法が改正、施工されたのを機に、身元保証について考えてみましょう。

2020.5月号/現場の実情を伝えたら内定辞退者が続出!?
働き方改革の一環として、みなし残業の明示などが企業の義務になりました。入社後のミスマッチを減らすために、何事も正直に伝えるべきと考えるA社は、面接時に激務の実情を包み隠さず、応募者に話していました。しかし、これが裏目に。内定を辞退した人は、何を思い、なぜその結論に至ったのでしょうか。そして、A社はどのように改善したのか、あわせて見ていくことにします。

2020.4月号/人事が新入社員に伴走し、定着率がアップ
採用難の時代において、いかに優秀な人材を確保するかは、人事の重要なタスク。しかし、人材を確保しただけで、もろ手を上げて喜んではいられません。早期退職されてしまえば、採用に失敗したのと同じこと。入社辞退を対策したA社、早期退職を対策したB社の実例を挙げ、人事を含めた会社の受入れ態勢をどうするべきか、論じていきます。

2020.3月号/昔ながらの採用方法で企業は大ダメージを受ける
売り手市場、採用難の時代が続いており、ホール企業の苦労は絶えません。今回は、アルバイトスタッフからの社員登用だけを行っているA社と、中途採用も行い、社員研修に力を入れているB社の事例を取り上げます。一見、A社が失敗し、B社が成功しそうですが、事はそう簡単ではありません。どこに問題があるのか"腐ったミカンの方程式"を絡めて説明していきます。

2020.2月号/成功企業と失敗企業 採用手法の何が違う?
今回は、二つのホール企業の採用手法を比較したいと思います。
両社は人気企業で、給与水準、休日数、労働環境などがほぼ同じ。しかし、採用の目標達成に関しては、はっきりと明暗が分かれてしまいました。そこには、面接までのハードル、面接母数、業務効率の考え方などの相違点が。採用難の時代に合ったプロセスとは何か、考察していきます。

2020.1月号/反面教師として役立つ採用企業の失敗事例
今回は、採用企業の視点で事例をご紹介したいと思います。
人気企業が、選考方法を変えたことで、辞退者が増えてしまった例です。その原因をつくってしまった企業のミスとは、何だったのでしょうか。また、圧倒的な売り手市場なのに、選考時に後手に回ってしまう一言もあります。何が悪くて失敗してしまうのか、これを押さえて、自社に生かしてください。
2019.12月号/ベテランを支援することで個人も組織も成長する
最近は、班長や主任を長年にわたり務めている、中年の方の相談が増加傾向にあります。ホール現場を支え続けている人たちですが、思い通りの転職は困難なのが実情です。今回は、40代の主任の事例を挙げ、クルンボルツの「社会学習理論」と合わせ、転職がうまくいかない理由、個人として何をすべきだったのかを考察。ここに企業が介入することで生まれるメリットも、説明していきます。

2019.11月号/家庭と仕事の両立には企業の包括的支援が必要
家庭や生活環境の変化に伴う、今後のキャリアに関する悩み相談は珍しくありません。結婚し、家族が増え、子どもが成長すると、仕事一辺倒の生活サイクルは困難に。今回は、エース店長が他県への店舗異動の内示を受け、奥さんに反対された事例です。キャリア開発の考え方の一つ「ライフキャリアレインボー」という理論と合わせ、実際に店長がどうしたか、企業は何をするべきだったか、考察していきます。

2019.10月号/コミュニケーション不足がベテランの離職を誘発
2009年7月、有効求人倍率0.42倍という記憶に残る数値をたたき出してから10年。サービス業の有効求人倍率は、2009年7月の0.69倍から2019年6月に2.99倍へ。採用の難しさが数値からも如実に表れています。要因は何といっても人口減少。働き手が減り続ける中、人材の重要性はさらに高まると考えられます。
今連載では求職者の動向や背景をお伝えし、人材課題解消にお力添えできればと思います。


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