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経営実務

気になる商圏視察レポート(執筆/Re.design・小野真二郎)

2019年1月号/らしさを薄め競合回避? ベガスのM&Aの意図は
北海道・山形を中心に32店舗を展開する「ベガスベガス」が本年2月、道内で4店舗を展開する「眞正観光」から函館市内の2店舗を取得。うち、1店舗を9月20日に「ベガスベガス函館港店」に屋号変更し、オープン。もともと、市内には系列店(2店舗)がある中でのM&A出店。ドミナント出店する真意は、どこにあるのでしょうか。

2018年12月号/地元企業が覇を競う激戦区・松山の今を追う
今回のエリアは、四国地方最大の人口を有する愛媛県松山市。年間約600万人が訪れる観光都市として知られていますが、遊技業界的には、市内で40店舗のホールが営業する、四国有数の激戦区でもあります。2017年から今年にかけて、強豪店が相次いで大規模リニューアル。にわかに活気づいた、同エリアの稼働の状況を見ていきましょう。

2018年11月号/メガ店舗の集中戦略から広域集客の今後を占う
今回のエリアは群馬県南部に位置する伊勢崎市。7月27日にグランドオープンした「メガガイアアピタ伊勢崎東」周辺エリアです。積極的な出店を続けるメガガイアですが、好調店、不振店が明確に分かれてきています。同エリアには、2017年8月に「メガガイア伊勢崎オート前」(1278台)が出店済み。メガガイアのドミナント戦略が、市場にどう影響を与えたのか、見ていきましょう。

2018年10月号/競争力アップと共食い回避禁煙メガ店舗の行方
今回は、名古屋市中区、「プレイランドキャッスル記念橋南店」周辺エリアです。愛知を中心に9店舗を展開する「真城ホールディングス」が、同地のツイン店舗を統合。約10カ月の店休を挟み、8月1日に増床オープンしました。同店から車15分圏内の設置台数上位13店舗のうち、系列店を含めた9店舗が1000台超。競合との綱引きに加え、系列店との共食いをどのように回避しているのでしょうか。

2018年9月号/メガガイアVS地元企業 第1ラウンドの結果は?
今回取り上げるエリアは、広島県の東端、岡山県に隣接する福山市。7月13日にグランドオープンした「メガガイア福山明神町」周辺エリアです。市内44店舗中、37店舗が広島や岡山に本社を構える、地元企業が強い商圏。ガイアは既存店が2店舗ある中、満を持して「メガガイア」ブランドで進出。地元企業は、どのように対峙しているのでしょうか。

2018年8月号/激戦エリアに後発出店新ブランドの戦術は?
今回取り上げるエリアは、神奈川県中部に位置する座間市。6月6日にグランドオープンした「新! ガーデン座間店」周辺エリアです。東日本で33店舗を展開する「遊楽」が、M&Aで「デルーサ・ザ・マックス座間店」を取得。激戦区「横浜町田」「座間中央」の両エリアに隣接する場所への出店で、「メガガイア座間」など、巨艦店が多いエリアに対し、どう存在感を示しているのでしょうか。

2018年7月号/設置台数3030台楽園は大宮で何を見る?
今回取り上げるのは、JR大宮駅前エリアでひときわ存在感を増した「楽園大宮店」。約2100台と設置台数で周辺競合店ホールを大幅に引き離していた同店が、マルハン退店跡地を取得し、4月26日に2491台に増台、5月22日には3030台に。文字通り、"日本一のその先"にある店舗となりました。その経緯と、喫煙・禁煙比率など、取り組みの一端を見てみましょう。

2018年6月号/がちゃぽんの堅調営業は3年後のモデルとなるか
今回取り上げるエリアは、長野県東部に位置する上田市。中でも、2017年12月にグランドオープンした「がちゃぽん上田店」周辺エリアです。北は北海道から南は鹿児島まで、飛び地的に出店を続ける「立岩」の15店舗目。同県初進出のためユーザー支持の高い認定機に移動制限がある中、どのように競合店と伍しているのか、見ていきましょう。

2018年5月号/一番店が、一番動く 激戦区・新小岩駅前の今
今回取り上げる商圏は、東京都葛飾区のJR新小岩駅前エリア。「マルハン」「ダイナム」の全国大手2社に加え、昨年末に九州など、16店舗を一斉オープンさせた「NEXUS」、都内を中心に駅前店舗を展開する「日拓グループ」などの有力店が集中。都内有数の激戦区・新小岩エリアの現状を見ていきましょう。

2018年4月号/分断要因の多いエリアそこを補う一手は?
今回取り上げる商圏は、千葉県市川市の東京メトロ東西線妙典駅周辺エリア。関東圏を中心に58店舗を展開するNEXUSが昨年末16店舗を一斉オープン。同商圏内の「D'ステーション妙典駅前店」も、その一つだ。地形的には、分断要因の多いロケーションのため、駅前型からのプラスオンが、ポイントになりそうです。

2018年3月号/既存店舗の金城湯地 123は蟻の一決となるか
今回取り上げるのは、横浜駅の西口エリア。1日の乗降客数が263万人と、新宿・渋谷などに次ぎ、世界5位の人口集積地ですが、商圏事情を見ると老舗店舗の結束力で、盛り上がりに欠ける面もありました。そんな同地に、昨年12月、関西を中心に80店舗を展開する延田グループが「123横浜西口店」を出店。老舗の結束力が強いエリアがどう変化したのか、見ていきましょう。

2018年2月号/まだ見ぬ"敵"が標的 増床で臨む楽園南越谷
今回取り上げるエリアは、埼玉県の南東部の越谷市。中でも、JR南越谷駅と東武伊勢崎線の新越谷駅が交差する駅前周辺エリアです。静岡を中心に27店舗を運営する浜友観光の「楽園南越谷店」が、昨年11月30日に、1177台から1642台に、大幅増床リニューアル。その狙いはどこにあるのか、見ていきましょう。

2018年1月号/震災から7年目を迎える石巻エリアの今
今回取り上げるのは、仙台から北東方向に車で約1時間。太平洋沿岸に位置する、宮城県石巻市周辺エリアです。東日本大震災で甚大な被害を受けた同地ですが、かつて全国3位を誇った漁獲量は、2016年には震災前の80%にまで回復しています。それでは、同じく被害を受けたホールはどうか。同エリアの店舗事情を見ていきましょう。

2017年12月号/マルハン新厚木の完全分煙差別化施策の一つの解か?
今回取り上げるのは、神奈川県のほぼ中央に位置する厚木市。2001年から、商業施設「厚木トレス」の3階で営業を続けていた「マルハン厚木店」(668台)が、5月14日に17年間の営業に終止符を打ち、同施設に隣接する工場跡地にお引越し。8月10日より「マルハン新厚木店」(668台)として営業をスタートしました。車10分圏内の「マルハン北厚木店」(1020台)との差別化戦略に注目です。

2017年11月号/「部門1位」に活路あり郊外型小規模店の生存戦略
今回取り上げるのは、千葉県の北西部に位置する白井市周辺エリア。松戸市や印西市などを中心に、県内で4店舗を展開する栄治産業が、9月2日に、スロ専「ゼウスR16」(222台)をグランドオープン。台数規模に稼動が比例する現在、成功が難しいとされる郊外型小規模店での出店です。ただ、小回りの利く小規模店の営業を得意とする企業だけに、成功のヒントがありそうです。

2017年10月号/規模の不利を補うツイン店舗での挑戦
今回取り上げるのは、横浜市港南区の上大岡駅周辺エリア。神奈川県を中心に17店舗を展開するアビバが8月9日に「アビバ上大岡店」をグランドオープン。近年、中小規模駅前店のグランドオープン成功率は低下していますが、今回は、隣り合う別法人店舗をまとめて取得。ツイン店舗での出店です。規模のデメリットを補う、この戦略が上手くハマるか注目です。

2017年9月号/ピーアーク牙城に新規出店竹ノ塚エリアの今後
今回の舞台は、東京都足立区竹の塚。東武線竹ノ塚駅からドライブ10分圏内の旧「パール竹の塚店」跡地に、総設置台数1000台の「メッセ竹の塚店」が、7月21日にグランドオープンしました。運営は、首都圏を中心に13店舗を展開するメッセ。近年、居抜き中心だった都内で、久しぶりの新規大型出店。ユーザーの動向に注目です。

2017年8月号/ガイアの動きが止まらない岩槻~東大宮エリアの今
今回ピップアップするのは、さいたま市の岩槻~東大宮エリア。県内有数の強豪店「スーパー夢らんど」の1強状態が、メガガイア2店舗出店で一変。1000台規模の巨艦3店舗が鼎立する、首都圏有数のホットスポットとなりました。しかし、今年に入っても、新規出店や増床リニューアルなど、エリアの動きは活発なまま。この商圏に何が起きているのか、あらためて見ていきましょう。

2017年7月号/マルハンが3店目を出店ドミナントが進む苫小牧
今回、紹介する商圏は、北の大地、北海道の苫小牧。空の玄関口・新千歳空港から、市内中心部へ車で30分圏内というアクセスの良さに加え、道内最大の製造品出荷額を誇る苫小牧港を抱え、物流拠点としても好立地。トヨタや王子製紙など、大手企業の工場も多く、製造・物流で発展してきました。そんな苫小牧市のパチンコ店事情はどうなっているのでしょうか。

2017年6月号/上位固定も専門店が健闘 激戦区・池袋東口の現状
東京都豊島区の池袋駅は、東武と西武、ビックカメラとヤマダ電機、LoFtとハンズなど、同業者間で激しい集客競争が展開される、都内有数の商業集積地として知られています。もちろんパチンコ業界も同様で、駅周辺に21店舗が集まる激戦区。そんな同地で営業するホールの状況はどうなっているのか? マルハン、楽園など、大手ホールが集中する東口エリアに焦点を絞って見ていきましょう。

2017年5月号/萌えコンテンツに特化 独自進化した秋葉原の今
今回の商圏は、東京・千代田区の秋葉原駅周辺エリア。かつての電気街も、時代の変化で、"アキバ系"が集うサブカルチャーの街にシフト。ホール営業も、上野、神田の激戦区に挟まれた流出商圏から、"萌え"コンテンツの隆盛で、「アニメコンテンツ営業の聖地」として注目を集めるエリアに変貌を遂げています。そんな同地で営業するホールの現状は、どうなっているのでしょうか。

2017年4月号/メガガイアが参入予定 激戦区・蒲田駅前の現在
今回取り上げるのは、東京・大田区の交通、商業の中心であるJR蒲田駅周辺。同駅周辺では、マルハンやキコーナなどの、有力ホールが1000台規模で出店する中、ドミナント展開を図る地元企業が、大手ホールに負けない高い集客力を見せてきました。今年は「メガガイア蒲田店」の出店を控え、さらなる盛り上がりが見込まれています。今後20年間は人口増加傾向と、将来性も高い同駅周辺にスポットを当ててみます。

2017年3月/キコーナ松戸店の出店で、潜在力は活性化するのか?
昨年12月23日、大阪の有力ホール企業であるアンダーツリーが、千葉県松戸市に「キコーナ松戸店」(総台数1000台)をオープンしました。人口、台当たり人口ともに全国平均以上と、商圏指標は悪くないのに、これまで、いまいち盛り上がりに欠けていた同エリア。「キコーナ松戸店」の出店は、商圏全体にどのような影響を与えているのでしょうか。

2017年2月号/激戦区・横浜町田魅力度の綱引きの行方は?
今回から、新たに連載させていただく、Re.designの小野真二郎と申します。本コーナーでは、注目度が高い商圏をピックアップし、同エリアの特徴や既存店の取り組みなどに触れながら、今後の市場動向について考察していきます。今回は、マルハンと安田屋、NEXUSなどの有力ホールがしのぎを削る、横浜町田IC周辺。今春には「メガガイア座間店」の出店も予定されており、要注目のエリアです。


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