アビリットが中国圏の2企業と業務提携協議
アビリット(本社・大阪市、濱野雅弘社長)は2月24日、中国最大手の金融グループ・CITICセキュリティーズ(以下、CITIC社)ならびにマカオの大レジャー企業・新濠国際発展グループ(以下、Melco社)との業務・資本提携に向けた協議を開始したと発表。同社では、「今後、業務提携締結へと発展した場合、中華圏等海外への進出を視野にいれることが可能になる」とし、具体的な事業としては、Melco社からのパチスロ機受注、価格変動型レンタルビジネス「ビズシェアシステム」の中国等カジノ業界への展開を検討しているという。また、「業務提携のあかつきには、両社から事業展開資金を柔軟かつ有利に調達していくことができ、当社の日本国内・中国における事業展開がますます強力にサポートされる予定」という。
<BACK
<過去記事データベースへ